CAD / CAM 冠 | ジルコニア・CAD/CAM冠対応 | 大牟田市の歯科技工所セレクト

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CAD/CAM（キャドキャム）冠とは、歯科用CAD/CAMシステムを用いたハイブリッドレジンの歯冠補綴物のことです。
ハイブリッドレジン歯冠補綴物は、プラスチック（レジン）にハイブリッド（陶器）を混ぜた材料で作られた白い被せ物のことで、保険適用の白い歯、といえば分かりやすいかもしれません。

2014年4月より小臼歯（4番、5番）の単冠に対してのみ健康保険に導入され、さらに2020年4月からはその範囲が増え、上下第一小臼歯・第二小臼歯・第一大臼歯（4番目、5番目、6番目）に対して保険適用になりました。2020年9月より上下前歯全てが保険適用になりました。

保険を適用できる歯に制限はありますが、品質・見た目の自然さ・美しさを考えるならば安価であり、患者様にメリットが多い為、CAD/CAM冠をお勧めしている医院様が増えています。

また、セレクトではかねてより高性能３Dスキャナを保有しており、熟練したオペレーターのもと、着実にその実績を培ってきました。

技工料
小臼歯	グラデーションブロック使用症例により単色になります	ブロック込み　8,000円～
大臼歯	単色	ブロック込み　11,000円～
前歯	グラデーション	ブロック込み　12,000円～

納期　中3日～

セレクトでは、CAD/CAM冠用ブロックの品質にもこだわり、クラレノリタケデンタル株式会社のカタナアベンシアブロックを使用。

超微粒子フィラーを高密度に圧縮し、レジンモノマーを均一に含浸、加熱重合する独自の製造法により、咬合に耐えうる機械的特性と優れた滑沢耐久性の両立を実現した高品質なブロックです。

セレクトではミリングマシンにRoland DWX-4を採用。
コンパクトながら先進の制御技術を搭載し、ジルコニア、ワックス、PMMA、ハイブリッドレジンを高精度に削り出します。

5軸制御歯科用ミリングマシンDWX-52Dです。
多様化するマテリアルや用途に幅広く対応するとともに、高精度な切削性能を実現します。

保険適用では銀歯しか選択肢がありませんでしたので、新たな選択が出来るようになりました。また、見た目にも美しく、天然の歯の硬さに近いため噛んだ時のあごへの負担が少ない。金属ではないので金属アレルギーを起こさないことも特徴でありメリットです。

保険適用できる歯は限られています。
色調が単調で年数が経つと艶がなくなっていきます。
銀歯のかぶせ物に比べてはずれやすい面もあります。